共重合POMの反ダンピング税率承継を決定(商務部2026年第36号公告)

2026年8月20日、商務部は2026年第36号公告を発出し、米国・EU・台湾地域・日本原産の輸入共重合ポリアセタール(POM)に対する反ダンピング税措置の対象企業について税率の承継を決定、2026年8月21日から実施する。

背景:2025年5月18日の2025年第25号公告により、同POM輸入に5年間の反ダンピング税が課された。宝理プラスチック(POLYPLASTICS、日本)は35.5%、台湾宝理プラスチックは3.8%だった。

吸収分割と名称変更に伴い、株式会社大赛璐(DAICEL CORPORATION)が宝理プラスチックの35.5%と権利義務を承継し、台湾大赛璐工程塑膠(DAICEL HPP TAIWAN)が台湾宝理プラスチックの3.8%と権利義務を承継する。

旧会社名で中国向け輸出する場合は、それぞれ「その他の日本企業」35.5%、「その他の台湾地域企業」32.6%の税率が適用される。つまり企業再編・改名しても反ダンピング税の義務は消えない——対中価格設定とコンプライアンスにおいて外国輸出者にとって極めて重要だ。

出所:中華人民共和国商務部(mofcom.gov.cn)、原文リンク:https://www.mofcom.gov.cn/zwgk/zcfb/art/2026/art_6f98942be87b4429bcbb02242279aaac.html。Hongshengze(泓盛沢)が編集・翻訳。

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